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モラルハラスメント

モラハラが原因で離婚が成立!許しがたいモラハラの行動・言動とは?

Point

  • モラルハラスメント(モラハラ)とは?
  • モラハラ加害者と被害者の特徴とは?
  • モラハラ加害者に精神的暴力だと認めさせるために。
  • モラハラ加害者と離婚するために必要なこと、またその時に請求したいこと。(慰謝料、財産分与、親権など)
  • モラハラ加害者と離婚することになったら、相手が我がままに交渉してくる可能性があるのでそこで注意すべき点とは?
  • 最後に、モラハラの可能性が高い行動、言動

モラルハラスメント(モラハラ)とは?

夫婦が離婚の危機に瀕するとき、モラハラが原因になっていることが多くあります。

モラハラとは、主に夫が妻に対して、相手をおとしめるような言動を繰り返し、追い詰める態様での精神的暴力です。

DVが身体的な暴力であるのに対し、モラハラは精神的な暴力であるという特徴があります。モラハラが起こる場合、ほとんどのケースで夫が加害者となり、妻が被害者となります。モラハラの典型例としては、たとえば夫が妻に対し、顔を合わせる度に「お前は最低な人間だ」「死んだ方がマシ」「お前の相手をしてやるような人間は俺くらいだ」などといって、妻を言葉で追い詰めます。

また、妻がちょっとした失敗をすると大げさに騒いで「だからお前はダメなんだ!」と言って責め立てます。「卵は必ず特売の日に100円で買え!」などと言ってレシートをチェックしてくる夫もいます。

妻の行動を束縛するパターンも多く、日中にしょっちゅう電話やメールをして、電話に出なかったりメールの返信がなかったりすると、「何をしていたのか」と言って責め立てます。

このような日常が繰り返されることによって、妻は完全に精神的に参ってしまい、自分がダメな人間だと思い込むようになります。そして、「自分一人では何もできない」「夫がいないと自分は生きていけない」と感じるようになり、夫に対して精神的に依存する状態になることも多いです。

このように、モラハラ被害に遭うと、被害者は自分でも被害に遭っていることがわかりにくいので、周りに発覚しにくいという問題があります。

モラハラ加害者と被害者の特徴とは?

次に、モラハラの加害者と被害者の特徴はどのようなものなのかをご紹介します。

モラハラ加害者の特徴

まずはモラハラの加害者から見てみましょう。

モラハラの加害者は、支配欲や独占欲が強い人が多いです。妻に対しても独占欲が強すぎるため、その行動を束縛したり精神的に追い詰めて支配しようとしたりするのです。

また、モラハラ夫は完璧主義であったりきまじめであったりするタイプも多いです。

何かに対して強いこだわりがあり、自分なりの完璧主義を妻に押しつけているケースがあります。

さらに、モラハラ夫は、世間体が良い人が多いです。家庭内では妻に対して酷いモラハラをしていても、外面は良いため「良いだんなさん」などという評価を受けていることもよくあります。このようなこともあるので、余計に妻は「自分が悪いのだ」と思い込むことになっていきます。

モラハラ被害者の特徴

次に、モラハラ被害に遭っている妻の特徴を見てみましょう。

モラハラ被害に遭っている妻は、自信をなくしています。夫からのたびかさなる暴言によって、自分一人では何もできないと思い込んでいるからです。自信をなくしていて、一人では生きていける気がしないので、自分から離婚を言い出すこともなく、状況がどんどん悪化していきます。

また、被害者は、自分がモラハラ被害に遭っていることに気づいていないことが多いです。

相手が自分を責めるのは自分が悪いからだと思っているので、相手が加害者で自分が被害者だという意識を持つことがありません。むしろ、相手に罪悪感を持っていたり、「こんな自分でも相手にしてくれる」という意味で、感謝の気持ちを持っていたりすることもあります。

モラハラ加害者に精神的暴力だと認めさせるために。

モラハラ被害に遭っている場合でも、ふとしたきっかけで自分が被害者であると気づくことがあります。このようなとき、相手にモラハラが精神的暴力であることを認識させるためにはどのようにすればよいのでしょうか?

モラハラ夫は、自分が加害者であるなどとは夢にも思っていません。妻に対する態度については「教育をしている」くらいにしか考えておらず、自分の行動が正しいと思い込んでいます。そこで、モラハラ夫にモラハラが問題行為だと認識させるのは、非常に大変です。

妻が自分一人で話を持ちかけたり説得しようとしたりしても、聞く耳を持たないことが普通です。

むしろ、「だからお前はおかしい。」などと言われて、いつものように責められて終わってしまうのが落ちです。

そこで、モラハラ夫に精神的暴力であると認めされるためには、第三者を入れて話をすべきです。

もっとも良いのは弁護士などの専門家に相談をして、専門家の視点で説明をしてもらうのが良いですが、いきなり弁護士というと敷居が高く感じる場合などには、実家の親や兄弟、友人などに話合いに参加してもらって、そちらの方から相手にモラハラの問題点を説明してもらうと良いでしょう。

そのとき、モラハラに関する本などを見せて、専門家もモラハラは問題行為であると言っていることを示すと説得力が上がります。

モラハラ加害者と離婚するために必要なこと、またその時に請求したいこと。(慰謝料、財産分与、親権など)

モラハラ加害者を説得しても、モラハラ行為を辞めてくれることは期待できないことが多いです。そこで、モラハラ加害者と離婚することを考えなければなりません。

モラハラ夫の場合、こちらが離婚を請求しても、離婚に応じてくれないことが多いです。そもそも自分が悪いと思っていませんし、どちらかというと自分たちは良い夫婦、理想の夫婦(少し妻に問題がある)と考えていることが多いので、まさか妻から離婚請求されるとは考えてもいないのです。しかも、世間体も大事にするので、やはり離婚を嫌がることが多いです。

そこで、妻が離婚したいと言っても「何を言っているのか」と一蹴されて相手にされないことが一般的です。このことをきっかけに、またいつもの説教が始まって延々と続く可能性もあります。

そこで、モラハラ夫相手に妻がひとりで離婚交渉をすることはおすすめしません。

できれば弁護士などの専門家に代理人になって交渉をしてもらいましょう。

また、離婚請求をする際には、慰謝料も請求することができます。こちらはモラハラによって精神的苦痛を被っていますし、離婚原因を作ったのは相手だからです。

ただ、任意の交渉では相手が慰謝料支払いに応じない可能性が高いです。その場合には、調停や訴訟に手続きを進める必要があるでしょう。

夫婦の間に共有財産があれば、それについては当然財産分与請求ができます。モラハラ夫は「お前にやる財産は無い」とか「お前は働いていないから分与割合は少なくていいはず」などと言ってくる可能性がありますが、働いていない主婦のケースでも、財産分与割合は2分の1ずつになります。

さらに、子どもの親権も重要です。モラハラ夫は、今まで子どものことなど全くかまっていなかったにもかかわらず、離婚話が出ると、突然子どもをかまいはじめたり親権をとろうとしてきたりすることがあります。

しかし、モラハラ夫が適切に子どもの養育をしていけるかというと疑問があるケースが多いので、子どもの親権は譲らないことが大切です。相手からは「お前のようなやつに子どもが育てられると思うのか」などと言われて責められるかもしれませんが、これは相手が独自の価値観をおしつけてきているだけなので、相手にすることはありません。

母親としての強い意思をもって、子どもの親権をとりましょう。

モラハラ加害者と離婚することになったら、相手が我がままに交渉してくる可能性があるのでそこで注意すべき点とは?

モラハラ夫との離婚交渉中、相手は自分勝手な言動を繰り返してくる可能性があります。

まずは、「絶対に離婚しない」というパターンです。この場合には、交渉では離婚できないので、調停や訴訟で離婚をするしかないでしょう。

次に、「お前が慰謝料を支払え」と言ってくるパターンがあります。その金額も、1000万円などの法外な金額を要求してきて、「支払いが出来ないなら離婚はしない」などと言われることもあります。これは、そのように言えば妻が離婚を諦めると考えるからです。

しかし、このような言葉に踊らされてはいけません。慰謝料を支払う必要もありませんし、離婚もできるので、冷静に手続きを進めていきましょう。

相手が慰謝料にこだわっている場合には、弁護士に依頼して離婚調停をすると良いでしょう。

さらに「お前と別れてもいいが、子どもは渡さない」というパターンもあります。これは、子どもを盾にとれば、妻が離婚を諦めると考えているからです。実際に、悔しい気持ちから子どもだけは囲い込みたいという気持ちもあります。

しかし、そのような動機で親権をとろうとしている相手方に子どもを渡してしまったら、ろくなことにならないことは目に見えています。子どもの親権は、子どもとどの程度一緒に過ごす時間が持てるかや、それまでの子どもとの関わり、現在の子どもとの関係性などによって総合的に評価して決められます。経済力が相手より低くても子どもの親権をとることは充分可能なので、諦める必要はありません。むしろ、子どもが小さいうちは母親の方が親権取得に圧倒的に有利です。

モラハラ夫が親権を主張してきても、応じる必要はないので、子どもをつれて早めに家を出て、別居状態を作った上で離婚の話合いをすると良いでしょう。

最後に、モラハラの可能性が高い行動、言動

自分の夫がモラハラであるかどうかわからないという方のため、モラハラ夫の言動の代表的な例をご紹介します。

  • 常日頃から「お前はだめなやつ。」「最低なやつ」「誰も相手にしてくれる人間はいない」などと妻をおとしめる言動をとる
  • 常日頃から、「お前は俺がいないと何もできない」と言って、あたかも自分だけが妻の相手をする人間であるかのように思い込ませる
  • 妻のちょっとした言葉尻をとらえて追及してくる
  • 妻のちょっとした失敗をとらえて、しつこく非難する
  • 妻が自分の意見を言うと不機嫌になる
  • 妻が反論をすると不機嫌になったり切れたりする
  • 妻に対して、しつこく(2~3時間でも)説教を続ける
  • 妻の1日の行動を把握しようとする
  • 妻が友人と会ったり実家に帰ったりすることを許さない
  • 日中電話やメールなどをしょっちゅう送って、返事がないと切れる
  • 今日あったことや反省文をかかせたりする
  • 妻の家事や育児の方法に細かい口出しをする(ただし、自分は手伝わない)たとえば、「ゴミ袋は、いっぱいになるまで捨てるな」などの細かいことにこだわる
  • 自分は理想の夫だと思い込んでいる

挙げていくとたくさんありますが、夫に上記のような言動がある場合、モラハラ夫である可能性があります。

自分がモラハラ被害者である場合、自覚がないことも多いので、まずは周囲に相談することが大切です。実家の家族や友人に話をしてみて、「それはおかしい」ということであれば、弁護士に相談してみると良いでしょう。家族や友人が理解してくれない場合でも、自分にとって疑問があれば、やはり専門家の意見を聞くことが大切です。

モラハラ問題を放置していると、行動がエスカレートしてトラブルが大きくなってしまうおそれもあるので、気になる場合には早めに離婚問題に強い弁護士に相談しましょう。

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